明日11月7日は立冬ですが、最近は立冬よりもハロウィンのほうが冬の訪れを感じさせる行事になっているような気がします。私ぐらいの年代は今でも、立春、立夏、立秋、立冬を季節の変わり目の基準に考えていますが、温暖化の影響もあって若い世代にはなじまないようです。個人的には今でも「ハロウィンて何をするの?」と疑問に思っていますが、テレビの報道を見ていると日本オリジナルの楽しみ方が確立されているようです。もともとは恐ろしいものを想像させる、魔女やお化けの仮装が主流だったようですが、本場のアメリカでも人気キャラクターの仮装に変わりつつあるので、日本で仮装パーティー化しているのも仕方がないですね。また、テレビで各地の様子を見ていると、ハロウィンで仮装をするのは夏祭りに浴衣で出かける感覚に近いのかもしれませんね。