滋賀県のホームページに「プラスチックごみ・食品ロス削減等ごみの減量につながる先進的な活動や取組を補助金で支援します!」という記事がありました。どこからが「先進的な活動」なのかはわかりませんが、民間レベルで対応していかないとゴミ問題はなくならないのでしょうね。また、少し気になったので食品ロスについて調べたら、事業系食品ロス(外食産業や食品卸売業等)と家庭系食品ロスの割合が53%:47%でほぼ半々の割合でした。単純計算すると国民一人当たり一日約53グラムの食品を家庭でロスしている計算になります。約53グラムはお茶碗1/3杯分のご飯程度なので、これを朝昼晩の3回で分けたら1回でお茶碗1/9杯分のご飯程度にまります。確かにそれぐらいの食品、特におかずなどは食べ残しているような気がしますが、これを無くすのはなかなか難しいと思います。しかし、少しでも食べ残しをなくすといった地道な努力が今は必要なのでしょうね。