コロナや大雨の影響で大変なことになっている高校野球ですが、やはり地元の高校が勝ってくれると嬉しいです。ただ、相手の投手がわずか3球で負傷降板したのは残念です。本人もやっとの思いでたどり着いた甲子園でのまさかの負傷降板でとても悔しかったと思います。オリンピックでも世界ランキング1位の選手が一回戦で敗退することがあったようにスポーツの世界では何が起こるかわかりませんが、高校野球での出来事はその選手の今後のことを心配してしまいます。星陵高校の落球は「世紀の落球」と呼ばれいまだに語り継がれていますが、その分本人はつらい思いをしていると思います。今回は打球が当たったことによる負傷なので不可抗力ではありますが、エースで四番の彼にしてみれば負けたのは自分のせいだと思ってしまうかもしれません。しかし、甲子園に出てくるぐらいの選手ですから精神面も鍛えられているとは思うので、この悔しさを糧として頑張ってほしいですね。