台風14号は当初の予想よりも南寄りの進路をとったのであまり影響がないまま通り過ぎていきました。もともと滋賀県は台風の影響を受けにくい所ではあるのですが、進路が少し違うだけで雨風の強さが全然違うので自然現象は不思議です。またこの辺りはあまり雨が降らなかったのですが、今年はお盆前後がずっと雨でしたし今回の台風でもいろいろなところで雨が降っているようなので雨の多い年です。最近はこの手の話を全て「地球温暖化による異常気象」で片づけてしまう傾向がありますが、本当にそうなのか多少疑問が残ります。研究者の中には地球は氷河期に向かっているといっている人たちもいるみたいなので、温室効果ガスだけが原因ではないような気もするのですが、とりあえずは温室効果ガスを減らす努力を続けるしかありませんね。