1月12日|アメリカザリガニ

アメリカザリガニの放流が禁止になるというニュースをネットで見ましたが、 まだアメリカザリガニが生息していない沼や池への放流を禁止することは生態系への影響を考えればいいことだと思います。しかし、私が子供のころからアメリカザリガニは身近な存在で多くの地域ではすでに生態系の一部になっていると思いますし、政府は指定した場合の弊害を考慮して特定外来種には指定していません。現状ではアメリカザリガニを駆除することは不可能だと思いますし、駆除することによって逆に生態系に悪影響を与える可能性もありそうなので、何年か後には在来種と同じ扱いになるのかもしれません。最近よく話題になる新たな外来種の問題は交通機関の発達や政治経済の国際化における弊害だと思いますが、人の手による環境破壊のほうが生態系への影響は大きいような気がするので、そちらの方をもう少し真剣に考えてほしいですね。

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