私が子供のころはあり得ない大ウソをついて楽しんでいましたが今の子供たちはどうしているのでしょうね。また、昔から「噓も方便」と言いますが嘘と方便の境目も個人差があるみたいで見極めが難しいですね。大人になるまではなるべく嘘をつかないようにと心がけていたのですが、社会人になってからは場合によっては方便を使わなくてはいけないことを教わりました。私はあまり社交的ではなかったので「小さな親切大きなお世話」がどちらかというと苦手だったのですが、先輩社員に「心では迷惑だと思っても表面上はありがたそうにしときなさい」と注意を受けました。良かれと思ってして下くださったアドバイスは素直に聞いておくべきなのでしょうが、入社したての頃は「そのアドバイスが逆に迷惑ですよ」という表情が顔に出ていたようです。その後はなんとなく方便を使えるようにはなりましたが、いまだにその使い方には悩みますね。