最近はプラスチックごみ関係のニュースをよく目にします。何年か前は発泡スチロールが問題になっていましたが、こちらはあまり聞かなくなったので対策が成功したのでしょうか。確かに発泡スチロールに関しては、製造方法の変更やリサイクルを可能にする方法などが開発されたというニュースを聞いたような気がするので、全体的には改善しているのかもしれませんね。今では発泡スチロールやプラスチックが環境破壊の大きな要因とされ、国家レベルでその対策が話し合われていますが、なんだかスケープゴート感がしますね。両者が環境に悪影響を与えていることは間違いないと思いますが、そのほかにも解決しなければいかない問題はたくさんあるのに、海洋プラスチックごみなどのわかりやすいものを悪者にすることで、世間の目をそちらに向けているように感じます。こんなことを言っていたら環境保護団体の方にお叱りを受けそうですが、個人的には違和感を感じているこの頃です。