コロナの影響で行けていなかった風しんの抗体対検査に行ってきました。というのも2年前に国から「風しん抗体検査及び予防接種のクーポン券」が送られてきたのですが、コロナのこともあってすっかり忘れていたら有効期限が切れていました。しかし、昨日有効期限延長のハガキが届いたので今回は忘れないうちにと思って今日受けてきました。ただ、国の「風しんの追加的対策」事業はあまり浸透していないようで、病院で先生にいろいろと聞かれたのですが、私もよくわかっていなかったので返答に困りました。あとで少し調べたら数年前に風疹が流行した時に、私たち世代の男子は子供のころに風しんのワクチンを公的に接種する機会がなかったようで、抗体保有率が他の世代に比べて低いことが発覚したようです。その時の試算では私たち世代の男子が免疫を持てば今後風しんが流行することはなくなるそうです。公的に接種する機会というのは集団予防接種のことだと思いますが、約16年間だけ実施しなかったのはなぜなんでしょうね。