新学期が始まり当塾の時間割も通常に戻りましたが、個人的には精神面に夏の疲れが出てきたようです。早く気持ちを切り替えて定期テスト対策、受験対策の準備をしないといけないのですが、頭の回転が鈍くて作業がはかどりません。一般にこのような症状を9月病と呼ぶらしいのですが、夏休みの長い学生たちもよく発病するそうです。症状が軽ければただの夏休みボケで済むのですが、中には体調を崩してしまう人もいるので注意が必要です。当塾でも毎年夏休み明けに点数を下げる生徒がいるのですが、10月ぐらいには元の点数に戻ってくるので、9月病にかかかっているのかもしれません。しかし、私のように体調不良というわけではなく少しやる気が出ないぐらいだと9月病だとは気が付かないので、生徒たちの言動を注意深く観察しないといけませんね。