食事中のお皿に血のようなものがついているので自分の手をよく見たら右手の親指が切れていました。痛みがほとんどなかったのでいつ切れたのかははっきりしないのですが、指の先の方なのでそれまでに触ったものすべてに血が付いていました。冬になり手が荒れてきたのであかぎれなのかと思いましたが、何か鋭利なもので切ったような傷でした。出血に気が付くまでの作業を時系列に思い出していったのですが、手が切れるような物は触っていないので原因は不明のままです。ひょっとしたら「鎌鼬」の仕業かもしれないなと、童心に帰って一人で笑っていたのですが、最近の若い人にとっての「かまいたち」は妖怪ではなく芸人さんの方だと思うので生徒には言わないほうがいいかもしれませんね。