最近、少し限界を感じているのが私の処理能力が社会の情報に追い付いていないことです。
情報化社会が急速に発達し多くの事柄がリアルタイムで発信されているので、毎日大量の情報を得ることができます。
その中には直接的には私にあまり影響のない情報の方が圧倒的に多いのですが、実は間接的にはある程度影響があるようです。
例えば、ウクライナの問題や農業国での干ばつで日本の物価が上がったりするので、全く関係がないわけではありません。
しかし、ウクライナ問題から日本の物価高に至るまでの道筋は、専門家の話をよく聞かないとすぐには理解できません。
また、その専門家と言われている人が言っていることが本当に正しいのかという問題もあります。
あくまでも個人的な感想ですが、テレビも新聞もある程度自分たちに都合のいい意見を言う専門家を採用しているように思うので、すべてを信じることはできません。
ただ、残念なことにその人たちが言っていることが間違っていると判断できるほどの知識がこちらにはないので、「おそらく正しいであろう」と思ってしまう自分が情けないですね。