6月11日|空梅雨?

今年は梅雨入りが異常に早かったのですが、その後あまり雨が降らないので空梅雨なのかもしれませんね。しかし関東はまだ梅雨入りしていないので、ひょっとしたら5月の梅雨入りは間違いだったのかもと疑ってしまいます。昔は空梅雨といっても雨が降らないだけで曇っている日のほうが多かったように思いますが、今年は初夏のような晴天が続いてとても暑いです。個人的には雨が降らないほうがありがたいのですが、やはり梅雨にはそこそこ雨が降ってほしいですね。雨が降りすぎると晴れてほしくなるし、あまりにも降らないと降ってほしくなるし、結局ないものねだりでしかないのかもしれませんが、何事もほどほどにしてほしいですね。

6月10日|ペット

横浜のニシキヘビ逃走事件で飼い主が書類送検されましたが、そもそも爬虫類は人になるくのでしょうか。私は爬虫類が嫌いというわけではないのですが、テレビで見た3.5メートルのニシキヘビを飼いたいとは思わないですね。昔はペットといえば犬か猫が定番ででしたが、最近はいろいろな動物を飼う人が増えてきています。その中には人になつきそうもない動物も何種類かいるようなので、なつくとかなつかないとかは問題ではないのかもしれませんね。確かに金魚や熱帯魚はなつくというよりは鑑賞用ですからそれもありなのかもしれませんが、3.5メートルのニシキヘビを観賞用に飼うのは勇気がいりますよね。海外ではペットのニシキヘビに絞殺されたという話を聞いたことがありますから、あまり個人で飼う対象ではないと思います。しかしペットの事件といえば飼い犬にかみ殺された例も少なからずあるので、結局飼い主の心がけ次第なのかもしれませんが、安易に危険な生物をペットにするのはやめたほうがいいですよね。

6月9日|アデュカヌマブ

アデュカヌマブとは今話題になっているアルツハイマー病の新薬ですが覚えずらい名前ですね。最近は加齢の影響で新しいことや興味のないことに対する記憶力が低下しているのでこの名前も多分覚えないと思いますが、あまり物覚えが悪くなってくると少し不安を感じます。今のところ認知症のような症状は出ていないので大丈夫だとは思いますが、認知症は本人が気づかないうちに進行することが多いようなので気になりますね。私が子供のころは祖父がよく「横文字の名前は覚えられない」といっていのを不思議に思っていましたが今はその気持ちがよくわかりますし、最近テレビで活躍されている若い人たちの名前も全く覚えられません。後者のほうはたいして覚える気がないので別にいいのですが、今回の「アデュカヌマブ」等は正確に覚えておかないといけない名前なのでもう少し覚えやすい名前にしてほしいですね。

6月8日|STEAM教育

最近私の周りでも「STEAM」という言葉をよく聞きます。「STEAM」というのは、 Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)の頭文字をとって作られた造語ですが、今後のAI化された社会でも活躍できる人材を育成するための新しい教育として世界的に注目されているようです。概念はよくわかるのですが、今の日本でこの教育を実践していくのはむずかしそうですね。文部科学省などもいろい考えているようですが、理想と現実にはまだまだ開きがあるように感じます。そもそも、よく考えたら日本の匠と呼ばれる職人さんたちはすでに「STEAM」を実践しているような気がします。例えば日本の産業を支えている町工場で働く職人さんたちは、その作業工程において科学、技術、工学、数学を駆使していますし、その完成品の美しさは芸術といっても過言ではありません。そう考えると匠の技を持つ職人さんを養成することが日本におけるSTEAM教育ということになりますが、文部科学省等は世界の最先端で活躍する人材育成を主題に考えているようです。もちろん世界での日本の立場を考えたら、最先端技術の開発は避けては通れない問題ですが、そのためには他国のような幼少期からの英才教育が必要になってくると思います。英才教育とは聞こえがいいですが、他国の状況を見ていると可能性があるな人材を幼少期にふるいにかけているわけで、日本では受け入れられないと思います。ただ、これは私個人の意見であって今の日本なら国営の英才教育機関ができるかもしれませんね。

6月5日|疑心暗鬼

今でもたまにパソコンのトラブルに見舞われることがあります。たいていはそれほど大きな問題でなないので何とか対処できていますが、明確な原因のわからないことが多いです。ただ、過去の経験からどうしてもWindowsのUpdateを疑ってしまいます。実際にWeb等で調べてみるとWindowsが原因のトラブルがかなり発生しているようですが、Microsoftが公式にコメントを出すことは少ないようです。Microsoftにしてみれば細かなトラブルにまでいちいちコメントを出していられないのもわかりますがユーザーとしては困りますね。パソコンは電源を入れたらすぐに使えるものと思い込んでいますから、急なフリーズや印刷ができないとなると仕事に支障が出ます。特に急いでいるときに印刷ができないと、原因がプリンターなのかネットワークなのかソフトなのか等をそれぞれ調べていかないといけないのでとても焦ります。そんな時いろいろと調べた後でWindowsのUpdateが原因だとわかるとかなり腹立たしい気持ちになるのですが、怒りのはけ口がないので困ります。Windowsを使っている以上仕方がないことではありますが、そろそろ新しいOSに頑張ったもらいたいですね。

6月4日|臨時休校

沖縄県は県立高校等を今月7日から20日まで原則休校とすることを発表しましたが、若年層で感染が拡大していることを考慮しての対策です。コロナについてはいまだによくわからないことが多いですが、若年層の感染拡大が沖縄県に限ったことなのか、それとも今後他の地域でもその傾向が続く可能性があるのかは気になります。日本中どこの学校でも感染対策には気を使っていると思いますが、子供たちが学校にいる間、常に感染対策を意識しているとは思えないですし、三密になることもよくあると思います。幸いこの辺りの学校ではクラスターが発生したことはないのですが、何らかの理由で今後若年層での感染が拡大する可能性があるのであれば大規模なクラスターの可能性もあるので心配です。学校には春休み、夏休み、冬休みのように長期休暇が普段からあるので短期間であれば臨時休校になってもさほど影響がないと思っていましたが、子供たちにしてみれば精神的な影響は大きいようなので、できれば臨時休校にはなってほしくないですね。

6月3日|高校総体

先月中に1,2回戦を終えている競技もありますが、多くの競技で今日から高校総体が始まりました。、ほとんどの3年生にとっては最後の大会なので悔いの残らないように全力を出し切ってもらいたいですね。総体が終わると受験生にとっては試練の夏が待っていますが、毎年「燃え尽き症候群」にかかってしまう生徒がいるので要注意です。総体の成績やその学校が強いとか弱いとかに関係なく、高校3年間中学校や小学校時代を入れるとそれ以上の期間練習してきた競技をやめることが精神的にこたえるようです。ほとんどの競技は大学生や社会人になっても続けることは可能なのですが高校でやめる人が比較的多いですね。「燃え尽き症候群」といっても1,2週間で回復すればそれほど問題はないので、なるべく早く気持ちを切り替えてほしいのですが今年の生徒はどうでしょうね。

6月2日|汗だく

明日から天気が下り坂の予報なので、今日のうちにと思って午前中に屋外での作業をしたのですが、少し動いただけでも汗だくになってしまいました。曇り空で気温もそれほど高くなかったので油断していましたが湿度がかなり高かったようです。汗をかくこと自体は別に悪いことではないのですが着替えるのが面倒なので嫌ですね。ここ数年は事務の仕事ばっかりしているので昔に比べて汗をかく機会は減っていますが、いまだに汗かきなのは変わらないようです。汗かきだといっても病的に汗をかくわけではないので健康に問題はないのですが、これからの季節は汗の処理に困ります。今日のように少しの作業でもすぐに汗をかいてしまうので、ハンカチだけではなくタオルも必要になるのですが、かさばるので持ち運びが大変です。またひどい時はワイシャツが汗で濡れてしまうのですが、外出先で着替えるわけにもいかないので周囲の目がかなり気になります。夏に汗をかかないのも問題ですができれば適量でうまく過ごしたいですね。

6月1日|世界保健機関

WHO(世界保健機関)が新型コロナ変異ウイルスの名称に国名を使わないことを発表しました。理由は「国の名前を冠して呼ぶことで差別が生じるのを防ぐため」だそうです。差別に対する予防としてはいいことだと思いますが、あまり効果はないような気がします。名前に国名を使わなくてもどこで変異したのかはわかることですし、逆に注意勧告をするためには出所がはっきりしていたほうがいいような気もします。コロナの問題か表面化してからWHOの対応に批判的な意見が増えていますが、確かになんだか頼りないような気がしますね。生活習慣病等の問題に対してはWHOの指針を参考に健康管理をしていましたが、ここまで問題が大きくなると今のWHOでは対応しきれないのかもしれませんね。ただ、WHOに限らずどの国際機関でも各国の政治的思惑が対立するので、なかなか思うような活動ができないのも仕方がないことかもしれませんが、テドロス事務局長にはもう少し頑張ってもらいていですね。

5月31日|明日から6月

今日で5月も終わり明日から6月ですが、このぐらいから少し焦りが出てきます。あと1か月で今年も半分終わるわけですが年間スケジュールの進捗状況が今年も遅れ気味です。すべてがコロナの影響ではありませんが、少なからず影響を受けているのは確かですね。去年の反省を踏まえて何事のも柔軟に対応できるようにと心がけているのですが、何かでつまずくと連鎖的に遅れが出てきます。中には直前まで予定を決めることができない仕事もあって、スケジュールの調整がうまくいかないこともよくあります。一番の原因は私自身のスケジュール管理能力に問題があるような気もしますが、コロナの影響で優先順位つけ方が昔と違てきているようにも感じます。どちらにしても一年の後半のことを考えて、あと1か月で何とか遅れを取り戻しておきたいですね。