1月4日|謹賀新年

2022年は除雪作業で始まりました。この辺りも天気予報では大雪に注意と言っていたのですが、31日の夜はまだ本格的に降っていなかったので、積っても5~10センチぐらいかなと思っていたら軽く20センチは超えていました。例年なら午前中に近くの神社に初詣に行くのですが、今年は除雪作業だけで午前が終わってしまいました。考えようによっては、まだまだ人の多い所のには出かけるのという神のお告げなのかもしれませんが、どうしても出かけなくてはいけないところがあったので午後から少し出かけました。しかし、朝からの重労働のおかげで腕や腰がかなり痛かったです。前向きに考えたら正月太り解消のための運動ができてよかったのかもしれませんが、やはりお正月ぐらいはのんびり過ごしたかったですね。

12月29日|仕事納め

当塾は明日から年末年始休校に入るので本日が仕事納めです。今年は受験生が多いので年末年始の開校も検討したのですが、本人たちがあまり乗り気ではなかったので例年通りの休校にしました。いいほうに考えれば受験生たちは塾に来なくても自宅でしっかり勉強してくれるのだと思います。昔は「受験生に正月はない」が当たり前で、私も年末年始など関係なしに受験勉強をしましたが、最近はお正月を家族と楽しく過ごす受験生も少なくないようです。特に大学・専門学校受験の推薦入試等で年内に合格が決まっている人にとっては楽しい冬休みのようです。最近は「受験戦争」という言葉を聞かなくなったように昔ほどの学歴社会ではなくなってきているようですが、将来のことを考えて自分のやりたいことをかなえるためにどの学校に進学するのかは重要は要素だと思います。そうゆう意味では頑張らなくても行ける学校ではなく、本当に行きたい学校に合格できるように最後まであきらめずに頑張ってほしいのですね。

12月28日|大雪

滋賀県北部は大雪の影響で大変なことになったいます。もともと敦賀から関ヶ原にかけては大雪が降りやすい地形ではあるのですが、ここまでの大雪は私の知る限りでは数十年ぶりのことです。また、名神高速道路がこれだけ長時間通行止めになるのも非常に珍しいことです。毎年関ヶ原付近ではある程度の積雪があるので高速道路の除雪対策は充実しており、速度規制になることはあっても通行止めになることは滅多になく、もしなったとしても比較的短時間で解除になりますが、今回は除雪が追い付かないのでしょうね。近年は新名神や第2東名等ができているのである程度迂回ができますが、名神、東名通行止めになると物流への影響が大きいので心配になります。それ以外にも並行して走る幹線道路が渋滞して一般の生活にも大きな影響が出るので出来るだけ早く通行を再開させてほしいのですね。

12月25日|明るい話題

暗い話が多い年の瀬なので何か明るい話題はないかなと探していたら「50歳のM1チャンピオン」というのがありました。私はM1を見ていないので皆さんほど盛り上がってはいないのですが、連日M1関連の記事がネットに上がっているので世の中ではかなり盛り上がっているようです。中にはM1の在り方自体に否定的な記事もあるようですが、この手のエンターテイメントは2割ぐらいは否定的な意見のほうが成功するらしいので、そうゆう意味では今のところうまくいっているのでしょうね。これだけ大きなイベントなのでM1の在り方自体はについてはいろいろな意見があるのは当たり前だと思いますが、「50歳のM1チャンピオン」に関しては好意的な意見がほとんどですね。冷静に考えたら50歳まで売れない芸人をしていること自体はあまりお勧めできないのですが、「夢をあきらめなかった」ということに対して感動した人が多かったようです。私を含め多くの人は早い段階で夢をあきらめていると思うので、50歳まであきらめずに活動続け、なおかつ結果を残したということはやはりうらやましいですね。私自身、もしあの時夢をあきらめないでその道に進んでいたらと今考えても、とても成功したとは思えないので後悔はしていませんが、一度しかない人生ですから夢を追いかけ続けることも大切なのかもしれませんね。

12月24日|幸いなことに

最近は周りの同世代の人たちで体調不良を訴えている人が増えてきましたが中には入院している人もいます。年齢的には体のどこかに不具合が出ても仕方ないのですが、幸いなことに私は比較的元気に過ごしています。ただ私も父親も普段から周りの人達に比べて元気だったので、逆に大病の発見が遅れてしまいました。その経験から私自身「過信は禁物」だと思ってはいるのですが、いまだに体力的に無理をしてしまうことがあります。さすがに若いころのように徹夜で仕事をするようなことはありませんが、「何とかなるだろ」とあまりゆとりのないスケジュールを組んでしまいます。おそらく若いころなら問題はなかったのだと思いますが、今は疲労の蓄積が簡単には取れなくてスケジュールの後半は身体がついてこないです。それでも気持ちはまだ若いので何とか帳尻は合わせるのですが、周りの状況を見ているとそろそろ考え直した方がいいのかもしれません。若いころは「楽隠居」なんて自分には関係ないと思っていましたが、今は出来ることなら早く「楽隠居」したいのですが現状では当分無理そうです。

12月23日|終業式

小中学校は明日24日が終業式ですが県立高校は今日が終業式だったようです。終業式が終わるとなんとなく気が緩む感じでですが、希望者は明日と明後日で本番前最後の共通テスト模試を受けるそうなので逆に気合が入っている感じです。気合が入るのはいいのですが、受験シーズンはまだ始まったばかりなので心身ともにコンディション管理に気を付けてほしいです。昔からよく「受験生に正月はない」といって受験生にプレッシャーをかけてモチベーションを高めようとしますが、過度のプレッシャーは逆にモチベーションを下げてしまうので注意が必要です。また共通テストを利用する人たちは共通テスト前にモチベーションが上がりすぎて、その後一気にモチベーションの下がることがあるので気を付けてほしいです。現役の生徒たちにとっては初めて経験ですし、第一希望の学校に合格するかどうかで今後の人生が変わってくるぐらいの覚悟もあるでしょうから、プレッシャーを感じるのも仕方がないことですが、途中で燃え尽きないようにペース配分をよく考えて頑張ってほしいですね。

12月22日|ゆず湯

よくテレビなので冬至の風習としてかぼちゃを食べたりゆず湯に入るといったものが紹介されていますが、私な自宅でゆず湯に入ったことは一度もありませんし、そもそも子供のころはゆず自体をあまり見たことがありませんでした。冬至にゆず湯に入るという風習は江戸時代に始まったみたいですが、ゆず自体は南国の作物なので当時の江戸にそれほど多く流通していたとも思えないのにお風呂に入れるとはちょっともったいないような気がします。ただ、もともとは銭湯が客寄せのために行ったのが由来とされているので、もったいないぐらいでちょうどよかったのかもしれませんね。「冬至にゆず湯に入ると一年中風邪をひかない」というのが今でもゆず湯が好まれる要因のようですが、私が子供の頃は干したみかんの皮が冬の入浴剤でした。こちらもゆず湯と同様にかなり効果があるようで、みかんの皮があるとないとでは湯上りの後の暖かさがかなり違っていたように思います。普通に考えたら残り物のみかんの皮を再利用したほうが経済的でエコのような気がしますが、「ゆず湯」のほうが見た目も聞こえもいいので関東の人には人気なんでしょうね。

12月21日|今年もあと10日

週末の積雪で体力的には疲れがたまっている状態ですが、あと10日は頑張らないといけません。塾自体は26、27日が通常休校で30日からは年末年始休校なので今日を入れてあと6日なのですが、冬期講習もあるのでかなり忙しい6日間です。ここまでくるとあれもこれもと欲張っても仕方がないの、最優先の案件だけを何とか年内に仕上げたいのですが、その日の状況で優先順位が入れ替わることもよくあるので、気を付けないと年末年始に自宅で仕事をする羽目になりそうです。毎年年末年始にすることもそれほどないので別に仕事をしてもいいのですが、気分的に緊張感がなくなってしまいミスをしそうなので出来れば避けたいですね。そのためにもあと6日間は気合を入れないといけませんが、頑張りすぎて空回りしそうなのが少し心配です。

12月18日|大雪です

日本海側の地域を中心に予報通りの大雪が降っていますが、このあたりでも警報が出ています。今のところ積雪は20センチぐらいですが、まだ降り続いているのでこのままでは30センチを超えてしまいそうです。10~15センチぐらいの積雪ならあまり気にはならないのですが、30センチを超えてくるといろいろなところに影響が出るので困ります。我が家のカーポートは寒冷地仕様ではないので耐積雪強度が20センチなのですがギリギリ25センチぐらいまでは耐えられそうです。しかし30センチを超えてくると見ていてかなり不安になってくるので除雪をするのですが、雪を下ろす場所がありません。カーポート周りにはすでに玄関先等の雪をどけた雪山ができているので、その上にカーポートの雪を下すと1メートル以上の壁状態になってしまいます。その後の気温にも影響されますが壁状態になると1~2週間は解けずに残ってしまい、その間にさらに大雪が降るともう玄関先の雪も除雪でき無くなってしまうので、壁状態にはしたくないです。何年か前の大雪の時は仕方がないので壁状になった雪を裏庭に移動させたのですが丸一日かかってしまいました。今回はそんなことにならないように何とか早めに降り止んでほしいですね。

12月17日|雪のにおい

私が子供のころは天気予報を見なくても雪が降るの時は大体わかりました。地形的な関係かもしれませんが雪が降る前の冷え方が普段とは違ってい、俗に言う「底冷え」がすればほぼ確実に降っていました。また底冷え以外にも匂いみたいなものがあって夕方から夜にかけてその匂いがすると雪が降っていたのですが今はほとんど感じなくなりました。建物が増えた影響なのか温暖化の影響なのかはわかりませんが、底冷え自体も昔に比べたら緩くなっているように感じます。今となっては雪の匂いも私の勘違いだったのかもしれませんが、田んぼだらけの田舎で育っていたので、自然に対する感覚が鋭かったのは確かだと思います。今でもこの辺りは田舎なのですが、隙間風が入ってこない冷暖房完備の家で生活しているとこの手の感覚は鈍くなって来るんでしょうね。