私は政治家になろうと思ったこはありませんし、自分では政治家には向いていないと思っています。また、現在政治家をなさっている方、特に国会議員の方々の中にも政治家に向いていない人がたくさんいるように思います。もちろん高い志を持って政治家になられた方もいらっしゃるとは思いますが、そんな人たちも道半ばで挫折しているように感じます。政治の世界では必ずしも「初志貫徹」がいいことではないと思うのですが、なんとなく「長い物には巻かれろ」的に政治の世界に染まっていくのも違う気がします。最近よく思うのが、「本当に能力のある人は政治家を目指さないのではないか」ということです。選挙になると各候補者が、「日本を変える」「国民の生活を守る」等の甘い言葉で得票数を伸ばそうとしますが、当選したとたん知らん顔をする人たちを過去に何人も見てきました。そんな政治家を見てきた人たち、特に能力のある人たちは政治家を目指さないような気がします。こんなことを言ったら本当に能力にある政治家の皆さんには怒られそうですが、これが今の日本の現実なのではないでしょうか。
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10月16日|通信障害
私はスマホはドコモではないので全く問題はありませんでしたが、周りのドコモユーザーは大変だったようです。特に若い人たちの中にはスマホ依存症の人たちもたくさんいるのでかなり混乱していたようです。私も少し前までは通話でしかスマホを使っていなかったのですが、最近の支払いはほとんどコード決済なので通信障害はになったらかなり困ると思います。実際に買い物をしようと思ったときにスマホのバッテリーが切れていて、財布の中を見たら小銭しか入っていなくて買い物ができなかったことがありました。それからはある程度の現金を持ち歩くようにはしているのですが、昔ほど財布の中身を気にしなくなっているので実際にいくら現金が入っているのかはあまり把握していません。今は当たり前にスマホで決済できると思い込んでいるので、もし予想外の通信障害が起こってしまったらかなり焦るかもしれません。元技術者の立場から言えば障害を起こさないように細心の注意は払っていますが、100%回避は出来ないので非常時の対策は考えておかないといけないのですが、はやり慣れというものは怖いですね。
10月15日|蜘蛛の巣
自宅の庭に大きなの蜘蛛の巣があります。蜘蛛の巣の本体は電線と電話線の間にあるのですが、それを引っ張っている一本の糸は庭の芝生から伸びています。蜘蛛の巣自体は地上から4メートルぐらい上にあるので最初は気が付かななったのですが、長く伸びた芝の茎が一本だけ違う方向を向いているので、よく見たら少し太めの糸が張ってあってありました。その時は張るのに失敗したのかと思っていましたが、日に日に大きくなっていって今では直径が1メートル以上ありそうです。どうやらジョロウグモのようなのでこの時期に大きな巣を張ること自体は珍し事ではないのですが張る場所が不思議です。近くに電灯があるわけでもありませんし、電線と電話線の間なのでそんなに頻繁に虫が飛んでくるとも思えないのですが、獲物がかかったような形跡はあるので間違った場所に張ったわけではなさそうです。一説によると蜘蛛の知能はかなり高いらしいので、しっかりとした戦略のもとにその場所に張っているのでしょうね。
10月14日|解散
本日衆院が解散しました。コロナの関係で切羽詰まった解散でしたが、一般人からしたらいつもの選挙とさほどの違いは無いように思います。私は毎回投票に行くので比較的選挙には関心がある方だと思いますし、立場上選挙の仕組みについては詳しいほうだと思いますが、政治のことになるとよくわからないことの方が多いです。例えば、任期満了が21日なので、あと1週間待てばいいのに「解散」しないといけない事情が与党側にはあるようです。一説によると「解散」と「満了」では選挙結果に大きな違いが出るそうなのですが、その辺の仕組みもよくわかりません。単純に考えたら「無党派層」と呼ばれる人たちの票が結果に大きく作用するのだと思いますが、そもそも「無党派層」という言葉もよくわかりません。この言葉の意味合いは「支持政党を持っている人達」と「その他の人達」というくくりのようですが、今は「その他の人達」のほうが多いような気がするので「無党派層」という呼び名は違和感を感じます。しかし、こんなことに違和感を感じているのは私ぐらいで、政治に携わっている人たちにすれば「国民ならどこかの政党を支持するのが当たり前」だと思っているのかもしれませんね。
10月13日|クリスマスケーキ
クリスマスケーキの予約が始まっているみたいで、おいしそうなケーキのチラシをよく目にします。一応我が家でも毎年通販で購入しているのですが、いつも買っているお店はまだクリスマスケーキを販売していないようです。早いところは10月の初めぐらいから始めているみたいなので約2か月半前の予約になりますが、先を見越すということはこうゆうことなのかもしれませんね。私も仕事がら1,2か月先の予定を考えますが、結局最後はバタバタになって予定通りにならないことが多いです。最初のころは年間スケジュールをきちんと立てて、それ通りに進めていくことを心がけていましたが、ここ2年のように想定外のことが起こると、もともともスケジュール通りに進めることは困難だったので行き当たりばったりになってしまいました。その影響で今でもある程度幅を持たしたスケジュールにしているのですが、少し幅がありすぎて最後に余計な調整が必要になるみたいです。この反省を踏まえて今から来年の予定をしっかり立てていきたいですね。
10月12日|天気予報
今朝の天気予報で「まだ衣替えが済んでいない人は今日行ってください」といっていたので半袖から長袖に変えたのですが少し暑いです。確かに最低気温は少しずつ下がってきていますが、最高気温はまだ25度を超えているので日中は汗ばむ陽気です。この感じだとこのまま今年も暖冬になりそうですが、あまり暖冬が続くとまた地球温暖化の話が前面に出てくるので気になります。また、衣替え関係の話になりますが、去年は厚手の上着やコートを結局使わなかったので、このまま暖冬が続くと極寒仕様の洋服は日の目を見ることがなく、箪笥の肥やしになってしまいそうです。もともと寒さには強いほうなので極寒仕様の洋服も本当は必要ないのですが、コロナ前は冬に北の方に出かけることもあったので何着か持っています。コロナがこのまま落ち着けば今年の冬は北の方に出かけられるかもしれませんが、今のところその予定はないのでしばらくは箪笥の奥にしまっておいてもよさそうですね。
10月9日|地震
最近はコロナのことばかりに気を取られていましたがやはり地震は怖いですね。数年前から今後30年以内にマグニチュード7以上の地震が起こる確率は70%程度といわれているので、今回のがその予兆でないことをねがいます。起こる確率70%というのは単純に考えたら残り30%は起こらないということになるのですが、地震周期説からするとおそらく起きると思われるのでしっかり対策をしておかないといけませんね。しかし、私自身は東日本大震災の時も阪神淡路大震災の時も震源地から離れたところに住んでいたので震度5以上の揺れを経験したことがありません。また、ライフラインについても子供のころに井戸が枯れて水が出なくなったことや短時間の停電の経験はありますが、長時間ライフラインを絶たれた経験がないのでうまく対応できるかが心配です。少し不謹慎な話ですが、私の寿命はあと30年あるかどうかわからないので、できれば私が死んでから起きてほしいですね。
10月8日|カレンダーは赤いですが
壁にかかっているカレンダーの10月11日はスポーツの日で赤くなっていますが休みではありません。結果としてスポーツの日を7月23日に変更した意味はあまりなかったようですが、去年の時点では観客を入れてのオリンピックを目指していてので仕方ないと思います。しかし、カレンダーが赤いと一瞬休みだと思ってしまうので気をつけないといけませんね。ただ、最近の若い人たちはスケジュール管理もスマホを使っているようなので、カレンダーが赤くてもあまり影響はないような気がします。私も一時期スマホでスケジュール管理を行っていた時があったのですが、うまく使いこなせくて結局今もスケジュール帳を使っています。自分では自覚がないのですが、やはりアナログ世代の人間は最後はアナログに頼ってしまうんでしょうね。
10月7日|欲しいものと必要な物
私はもともと物欲はないほうなので、高価なものを衝動買いするようなことはなく、必要な時だけ購入することが多いのですが、本当に必要かどうかの判断でよく悩みます。特に仕事関係になると多少高くてもいいものを買ってしまう傾向がありますが、中には使用頻度が極端に少ないものもあります。また、高性能な商品のほうが使い勝手もいいですし、作業時間の短縮になることも多いのですが、たまに高性能すぎて逆に使いづらい時があって少し後悔するときがあります。そんな時は「ひょっとして自分の金銭感覚がおかしいのかな」と思うのですが、周りのブランド志向の方々のお金の使い方に比べたら、かなり庶民的な感覚のようです。ただ、たまに高価な買い物をするときには、おそらく「必要」よりも「欲しい」が勝ってしまうのだと思いますが、「安物買いの銭失い」にはなりたくないという過去の経験も影響しているのでしょうね。
10月6日|ノーベル賞
真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞を受賞されましたが、現在90歳ということなので私も今から頑張ったら90歳ぐらいには受賞できるかもと思ってしまいます。可能性は限りなく0%に近いですし、そもそも90歳まで生きているかどうかもわかりませんが、私より若い世代の人たちには頑張ってもらいたいですね。特に今回は物理学賞が気象や気候の研究分野を対象とするのは初めのことらしいので、今後もいろいろな分野での受賞が期待されます。ただ、前に誰かの論説で「なぜ日本人がノーベル賞を受賞できるのか」というものに日本人はノーベル賞の為の研究をしているのではなく、その対象への探求心から研究を地道に続けることが結果としてノーベル賞に近づいているといっていました。確かにその通りかもしれないので、若い人たちには私のようにノーベル賞が欲しくて90歳まで頑張るというのではなく純粋に研究に没頭してほしいですね。