お正月休み中に大学時代の同級生から連絡先確認のメールが来ました。この友人とは卒業後ずっと年賀状のやり取りをしており、10年ぐらい前から同窓会をしようと毎年のように年賀状には書いていたのですが実現しないままでした。
その理由はいくつかあるのですが、第一の要因はお互いの連絡先以外は同級生の連絡先をほとんど知らなかったからです。当時はまだ携帯電話がなかったので就職して各地に散らばった同級生と連絡が取れなくなってしまいました。
私は就職してからもしばらくは大学時代と同じアパートに住んで居たので、年賀状と言う通信手段でつながっていましたが、本格的に同窓会のことを計画するためにこの同級生にメールアドレスを教えたのは手紙を使ってでした。
その後コロナの問題もあり頓挫していた計画がやっと再開したのですが、連絡先が分かったのは私が一人、彼が二人の合計5人だけでした。
ただ、その5人はメールアドレスを交換できたのでそこから今度はラインを交換して、今は同窓会に向けて確実に進捗しています。
しかし、残念ながら同級生全員の連絡先を入手するのは困難だと思うので、携帯やSNSがありいつでもビデオ通話で同窓会が出来るので今の若者たちがうらやましいですね