1月12日|昔と違って

お正月休み中に大学時代の同級生から連絡先確認のメールが来ました。この友人とは卒業後ずっと年賀状のやり取りをしており、10年ぐらい前から同窓会をしようと毎年のように年賀状には書いていたのですが実現しないままでした。

その理由はいくつかあるのですが、第一の要因はお互いの連絡先以外は同級生の連絡先をほとんど知らなかったからです。当時はまだ携帯電話がなかったので就職して各地に散らばった同級生と連絡が取れなくなってしまいました。

私は就職してからもしばらくは大学時代と同じアパートに住んで居たので、年賀状と言う通信手段でつながっていましたが、本格的に同窓会のことを計画するためにこの同級生にメールアドレスを教えたのは手紙を使ってでした。

その後コロナの問題もあり頓挫していた計画がやっと再開したのですが、連絡先が分かったのは私が一人、彼が二人の合計5人だけでした。

ただ、その5人はメールアドレスを交換できたのでそこから今度はラインを交換して、今は同窓会に向けて確実に進捗しています。

しかし、残念ながら同級生全員の連絡先を入手するのは困難だと思うので、携帯やSNSがありいつでもビデオ通話で同窓会が出来るので今の若者たちがうらやましいですね

1月10日|いよいよ本番

今週末に県立中学の入試がありますが、当塾から受験する生徒さんは程よく仕上がっている感じです。

ただ、小学6年生はまだまだ精神的には不安定なところもあるので、本番でつまらないミスをしないかが少し心配です。

今のところ雪の予報は出ていないので、交通の乱れ等は心配しなくてもいいようですが、インフルエンザがまだ流行しているので体調面も心配です。

しかし、周りが心配しすぎると逆に本人に余計なプレッシャーをかけてしまうので、普段通りに接することを心がけているのですが、普段どおりが何気に難しいですね。

1月6日|成人の日

成人の日が1月15日から1月の第二月ように変更になってから20年以上たちますが、今回のように1月8日が成人の日になって、6日、7日、8日と3連休になると個人的には少しめんどくさいです。

今でも4日に仕事始めのところが多いと思うのですが、4日、5日と仕事をしてまた3連休と言うのは正直言って仕事がはかどらないような気がします。

中には4日、5日を休みにして29日から8日までの11連休と言う会社もあるかもしれませんが、事務的なことを考えると4日、5日に処理をしないといけない案件が沢山あるので、おそらく誰かが休日出勤をしていると思います。

この変更には地元を離れた人たちが成人式に出席するためという理由もあるので、おそらく多くの人が恩恵を受けているとは思いますし、ハッピーマンデーを増やすこと自体はいいことだと思いますが個人的には成人の日は1月15日でよかったような気がします。

1月5日|テレビ

東日本大震災の時もそうでしたが、今回も被害現場の状況を報道しているニュースを見ていると精神的な疲労がたまってきます。勿論、見なければいいだけの話ではありますが、明日は我が身かもしれないので被害状況が気になります。

東日本大震災のときと違って、今回は通常のテレビ番組も放送しているのでそちらを見ている分には心が休まるので助かっています。

近年はインターネットの普及や、マスメディアの沈黙等でテレビの存在意義が問われていますが、今回も個人的には気になる点が少なからずありました。

今ではチューナーレステレビという商品が人気だそうですが、確かに今後大きな改革をしない限り地上波は廃れていくような気がしますが、政府指導では改革は難しそうですね。

1月4日|今日から仕事始め

当塾は今日から仕事始めですが、2024年は不安の幕開けになってしまいました。

1日の地震ではこの辺りもかなり揺れたのですが、状況を整理するのに少し時間がかかってしまい数分間は身動きが取れませんでした。

幸い自宅近辺では被害は出ていなかったのですが、もし震度7レベルの地震に襲われたら冷静に行動できる自信がないです。

一応、塾が入っているテナントビルは耐震補強がされているようですが、過去のこの辺りで震度7レベルの地震が発生したことがないので、どの程度の被害が出るのかは予想できません。

入っている部屋とビルの構造から考えて倒壊してがれきの下敷きになるとは考えづらいのですが、今回の地震での被災地の状況を見ているととても不安になります。

しかし、開校中は生徒の命を預かっているので今後は震度7レベルの地震にあっても冷静に行動できるように対策と訓練を強化する必要がありそうです。

12月28日|お正月の準備

天気予報によると31日に雨が降るもの年末年始はおおむねいい天気みたいです。また、31日は最高気温の予想が14度とこの時期にしてはかなり高めなので今年は暖冬みたいです。

個人的には暖冬の方がありがたいのですが、スキー場のような冬の産業には影響が出ますし、海水温の影響で漁業にも影響が出るので、やはり冬は寒いほうがいいのかもしれません。

漁業と言えば、毎年31日に海の近くの鮮魚販売店にお正月用の魚を買い出しに行くのですが、昔に比べて並んでいる魚の種類が変わってきているのも温暖化の影響らしいです。

最近は養殖技術が向上しているので毎年買える種類の魚も少なくはないので消費者としては有難いのですが、値段は年々上昇しているみたいです。

年に一度のことですし、お正月の品なので値段のことはあまり気にせずに購入してしまいますが、昔は交通費を使っても地元で買った方がお得といった感じでしたが、今は交通費をまかなうほどのお得感はないですね。

それでも、やはりスーパーで買うよりは美味しので、満足に少しお金を使うといった感じかもしれませんね。

12月26日|ケーキ

崩れたクリスマスケーキが話題になっていますが、もし自分のケーキがあの状態だったらかなりショックだったと思います。我が家のクリスマスケーキもネットで購入しましたが、写真通りの状態で届いたので美味しくいただきました。

しかし、値上がりの影響を実感するケーキの大きさでした。もう何年も同じお店のケーキを注文しているのですが、初めのころに比べると値段は上がりサイズは小さくなっています。

今年は毎年頼んでいたケーキが生産中止になったようで、違うケーキを頼んだのですが驚くほど小さかったです。種類が違うのでコストの関係でその大きさでその値段なのでしょうが、箱を開けた瞬間にびっくりしました。

我が家は少人数なので多少小さくてもそれほど問題にはなりませんが、お子さんが何人も居られるご家庭は微妙な空気になりそうです。

ただ、お店の写真に偽りがあったわけではなく、私がサイズの確認をしなかったのがいけないだけなのですが、固定観念と言うか思い込みと言うか勝手にサイズを勘違いしてしまいました。

ステルス値上げと呼ばれる内容量を減らして値段の上昇を防ぐ手法はずいぶん前から使われていますが、クリスマスケーキのように一年に一回しか利用しないものは前の記憶が何時までも抜けないので、衝撃が大きいですね。

12月21日|お知らせ

迷惑メールではないのですが、いろいろなお知らせが毎日届きます。

その中には何のことだかわからないものが少なくはないのですが対応に困ります。

いかにも怪しいものはすぐに削除するのですが、よく読んで検討しないといけなさそうな物はしばらく放置しておいて仕事の合間に詳しく調べるてみます。

その結果、なんらかの対応が必要だとわかった場合でもその方法が分からない時がよくあります。

この間もメールソフトからお知らせが来て今まで使っていたものが急に使えなくなりました。設定を変更すればすぐに使えるみたいだったのですが、メールのパスワードが分からなくて苦労しました。

結局、パスワードを調べるのに2日ほどかかってしまいその間はメールを受信で着なかったのですが、2日後に開いたらそれなりに重要なメールが数件来ていたので焦りました。

今回の件は私がパスワードをしっかり管理していなかったのがいけないのですが、メールソフトのような使用頻度の高いものが急に使えなくなると困るので、「お知らせ」はこまめにチェックしないといけませんね。

12月13日|世の中の仕組み

大谷選手の契約金があまりにも巨額なので連日関連の話題で盛り上がっています。

おそらくすでに世界の偉人と呼べる存在ではあると思いますが、スポーツ選手の契約金の仕組みが分からないです。

球団側は採算が取れると見越しての額なのでしょうから、今後大谷選手がらみで収入を得られる見込みがあるのだと思いますが、一般人の私には想像もつきませんね。

歌手やアーティストなどは音楽や作品を販売することが収入の中心なのでわかりやすいのですが、大谷選手の場合は基本人気で商売をするのだと思います。

勿論、関連のグッズの売り上げや、入場料等の収入は計算できると思いますが、それだけでは契約金を賄うことが出来ないと思うので、人気をお金に変える錬金術があるのでしょう。

逆に言えば、野球選手という枠には収まりきらない魅力が大谷選手にはあり、その魅力には巨額を投じるだけの価値があるのでしょうね。

12月6日|処理能力

最近、少し限界を感じているのが私の処理能力が社会の情報に追い付いていないことです。

情報化社会が急速に発達し多くの事柄がリアルタイムで発信されているので、毎日大量の情報を得ることができます。

その中には直接的には私にあまり影響のない情報の方が圧倒的に多いのですが、実は間接的にはある程度影響があるようです。

例えば、ウクライナの問題や農業国での干ばつで日本の物価が上がったりするので、全く関係がないわけではありません。

しかし、ウクライナ問題から日本の物価高に至るまでの道筋は、専門家の話をよく聞かないとすぐには理解できません。

また、その専門家と言われている人が言っていることが本当に正しいのかという問題もあります。

あくまでも個人的な感想ですが、テレビも新聞もある程度自分たちに都合のいい意見を言う専門家を採用しているように思うので、すべてを信じることはできません。

ただ、残念なことにその人たちが言っていることが間違っていると判断できるほどの知識がこちらにはないので、「おそらく正しいであろう」と思ってしまう自分が情けないですね。